久々にバリボの話

今日、本屋に行った。すると北京行きを決定したからか、W杯の頃の男バレのムックとかが置いてあった。この間来た時は明らかになかったけどな〜と思いながら立ち読み。その中に植田監督と元全日本の真鍋さんとの対談があった。流し読み近かったが、意外だな〜と思う会話がありました。それは植田監督が代表選手の選出について語っていた所でしたが、『すなおな12人を集めたい』という事に対して、選手はやはり監督、コーチの発言に対して前向きに聞き入れる素直な気持ちがなければならない。うんうんと読んでいた。『今の女子は勘違いをしている選手が多いんじゃないかと思う』え?すっごい意外だ〜、そこまで言うんだ。という思いと自分が女子バレーに対して乗れないのってそういうのがどこかあるからかな〜と思った。全日本だけにあらず・・・とは言ってましたが、話した時に好感の持てる選手、そういった事も必要だとも言ってました。


実はそれに近い事をOQTの間に、ある選手をピックアップした番組が放送されていた時に、ちょっと不快な感じがする・・・と思った事があった。とある練習風景、カメラがその映像を追っていると、某選手が選手を集めてミーティングを始めた。その時に「カメラとか、ちょっとやめて下さい」と発言した。もちろん勝負の世界に生きる人たちが行っている練習だ。北京五輪の切符を手にするか出来ないかの瀬戸際なので、その発言も仕方のない事かもしれない。でもカメラマンさんだってプロとして遊びではなくて、応援している私たちに伝えるために撮影しているのだ。別に取り立て近くで撮っているでもない。だったらもう少し誠意を持ってお願いするべきだと思った。物凄い近寄らないで邪魔・・・と言わんばかりの言い方だった。物凄く残念だった。真剣だからなんでも許されるわけではない。カメラが回っている事を忘れるくらい集中してもいいんじゃない?って言いたくなった。ちょっと心の広さにかける発言、やはり荻野さんとか、全キャプテンのトモさんていうのはとても人間の広い人なんだな〜と通関する場面だった。