こういちさんコンサート

もう横アリかなり久々でしたね！！何年か前にあらしくんのコンサートに連れて来てもらった時以来。新横浜の駅は大規模な改修工事がされていて見る影ないし、本命で通っていた頃に比べると随分お店も増えましたね。いつもの６係のメンバーなら間違いなくお茶だ（返す返す）

と、そんなこんなで会場に到着。場所は東スタンド２列目とかなりステージも見やすくて、ありがたいお席。コンサートが始まるまでは和太鼓の曲がずっとかかっていて、ステージにはＶさん達でもお馴染な少し小さめの炎がついていました。セットは近未来的なちょっとアンバランスな感じですが、ちょっと『獣王星』をイメージしているのかな？？
公演が始まる少し前から手拍子が沸いて、会場はかなり盛り上がっている様子。最後に和太鼓の音が大きくなり響いて公演スタート。１曲目はその獣王星の主題歌だった曲。こういちさん最初からかなり踊りまくりです。全体を通して見てもやりたい演出がとてもわかりやすい。場所は横アリだけど、演出はショックの見せ方が強いです。

曲と曲はある意味繋がっていなくて、１曲ごとに余韻を残して、お客さんが拍手で終わる・・・そんな感じ。バックはＭＡ以外は８人くらいの女性ダンサー。終始綺麗な衣装を着てこういちさんの周りをヒラヒラ舞ってます。舞台は１８０°ステージで、センターには花道などはなく、１回センターとアリーナの間の通路を台車で回るだけなので、センターの人はちょっと我慢の公演かもしれませんね。

本人曰く、今日は「ナチュラルハイ」だそうで、アンコール後の規制退場の際になりやまない歓声に答えて出てきてくれたのは初めてだそうです（ラッキー）そしていつもより少し公演時間も長かったそうです。ＭＣの時にツアー中に撮った写真を見ながらＭＡと談笑。（マチダさんは食いすぎです：笑）

途中腹筋しているヤラちゃんの写真を見た隣のおねえちゃんが「モリゴーに似てない？」という発言をした。モリゴーは森田剛様の事らしいのですが、ヤラちゃんと似てる似てないというより、「今時モリゴーなんて呼ぶ人がいるんだ」という事実に私驚きでした（笑）隣の人はこういちさんの「今日はなげやりです」「ナチュラルハイです」の発言の度に「なんで〜」と騒いでいた。あなたのがおかしいよ・・・（笑）

そしてもう一方、こういちさんの話すこと全てに大きな声で相槌しているお嬢さんがいた。「この曲スルー曲や思うんだけど」→「大好きだよー！！」とか「オレが脱げっていったらひくやろ」→「ひかないよーー！！」「今日はナチュラルハイやねん」→「なんでー？」って君と会話してるんちゃうで（笑）いや大好きなのが凄くわかりましたけどね。そうそうマチダさんがこういちさんを大好きなのもわかりましたけどね（大爆笑）「このまま時が止まればいいと思いました」重症だね（笑）

あと時間が長くなった一環の一つに、後半戦にダンスしながらメンバー紹介していく所でファンの人も一緒に振り付けをするというのがあって、そこでこういちさんがノリノリになった為と思われますが、私はちょっとその振りに引き気味だったので楽しくなかった・・・。みんなでやる振り付けってそういうのはどうなんだろう・・・。と考えてしまう私でした。

全体を通して隙がないようでした。が、自分を魅せるという事にもう少しプラスした方がもっといいんじゃないかと思ったのが、今回見切り席に近い席があって（つまり真横）でもその部分にこういちさんは行かなかったんだよな・・・。今年夏コンで代々木Ｈブロック2階の主だった私が思うのだが、やはり横は横なりにしか見えんのです。画面も見づらいし。。１人だからなかなか全部には行けないのは百も承知だけど、一瞬でいいから真横のファンたちに手を振ってあげてもいいんじゃないかと思ったのです。舞台と違ってコンサートは真横に来てしまう事も多い訳ですし。今回の演出は舞台をイメージしたからウチワの持ち込みが禁止されていたんでしょう。でもこれはコンサートであって舞台じゃない。だからう〜んと唸ってしまった。そして今回即座にショックみたいだな、と思ってしまった演出。倍率が高くてなかなか見に行けない人もいるけど、やはりコンサートだなと思わせる何かが見たかった気がする。せっかく舞台横側に階段作ってあっても、降りてきたのはダンサーさんだけだった。可動式の階段は本当に奥へはける為の扉の役割にしかなっていなかった。４つも作ったならＭＡのバックとかに活かしてもいいんじゃないか。折角沢山画面あるけど、カメラワーク悪いし。。多分私がファンじゃないからかもしれないけど。ファンの人は喜んでいたしね。普段自分が見ているものとの違いを痛感するそんなコンサートでした。