そんな訳で美空ひばり特集を見て現代を考えてみた

考えなくていいのだが、番組冒頭で若い世代に美空ひばりの歌を聞かせて感想を聞くと言うかなり無謀なことをしていた。結果は当たり前だが「わからない」が大半だった。しかし実を隠そうこの私、年の割に美空ひばりがかなり好きなんですよ。民放で放送しているものも何も見るものがないと結構見てたり(笑)だから現代の若者の言葉に何故かショックを受けていた。やはり昭和の歌姫といえば美空ひばりである。もちろん私の中では山口百恵中森明菜も昭和の代表する歌姫だと思う。ちなみに平成では安室ちゃんと思っている。時代を超えて美空ひばりという方の歌声は本当に素晴らしいと思う。でも歌は主観で好きなものが決まるから人それぞれなのだと思えば仕方のない事だが、今の曲が嫌いではないが、昭和の名曲も若い人も聞くべきだと思うのさ。一番新しい歌だが川の流れのようにを聞くと涙がこぼれるときさえある。無理やりこじつけるようになってしまうが、決して大ヒットといかないV6の曲だって本当に心にしみる名曲なのです。どこかの書き込みなんかで、売れてないから歌番組にでるなみたいな心無いものがあると本当に腹立たしい。売れてるからってこれいい曲か?って思うこともしばしばあるぞ。まぁ私がマイナーな感性の持ち主だということも自負してるが(笑)でも数が少なくても自分が心から愛せるアーティストを発見できたのはなかなかの幸運だと最近改めて思う。