V6 concert Tour 2007 Voyager〜僕と僕らの明日へ〜

すでにどこから書けばいい?今更?って状態ですが、今回見た代々木前半・きたえーる・代々木後半をひっくるめて書こうと思います。

■会場・セット・照明
よく係長と話すのですが、会場の狭い所大好きな我々ですが、コンサートの全体とか、セットの機能を見る・・・そういう事を考えると、やはり基本として代々木があり、他の会場と行き来していると特に思うのですが、代々木のレーザー半端ねえ!!という結論になります。あの独特の楕円形な会場だからなのだろうか??特にアリーナ席から見上げると会場上空は凄いことになっていて、感動します。


今回のステージング、私の印象としては旅とかスタートっていうコンセプトのせいか、メインステージから光が放出されている、そんなイメージがありました。あのOPでサビから一気にライティングがつくのが大好きです!!これ見ていると、アニバコンのあの一気にステージ上が明るくなるのを思い出す。ブイコンって1回1回イメージを変えて作ってくれるけど、私は過去の記憶にリンクしていく事が多いです。別に一つ覚えにずっとそのセッティングをしているんじゃなくて、その時思いつかなかった事が肉付けされるような??(何故に疑問系:笑)去年のあの黒光りのステージとか、今までやろうと思わなかったよね、なんて言ってたけど、発想の転換がされてるって事になるのでしょうか。


そんな今年のステージはいつにもまして多機能!!きっと始めてセットを見た時メンバーは喜んだろうな〜。だってその曲によって形と位置が変わる。勘ぐり過ぎかもしれないけど、回転するステージでメンバーが横並びに踊るのって、メインステージ真横の人にもV6の正面のフォーメーションを見せてくれてるのかな、とか。去年のコンサートで床が起き上がるだけでもすげえな。。とおもったけど、今度はセリ付き!!途中回転して変わって行く様はページをめくるようだな〜と思いました。暗転やセリを下げるだけじゃなくて、その曲の場面そのままに移り行くっていうか。こういう方法もあるんだな〜と。

しかもセンターに1本しか通路がない筈なのに、客席に出すトロッコ(しかも可動式)の効果でいくつも通路があるみたいですよね。6人が各所のトロッコに立ってセリで上がると、真横から全員を一片に見れるのが凄いなって。


そして、もっとも忘れちゃいけないのが照明!!さすが照明の賞を頂くスタッフだ!!あの無数のライトがメインステージに集まる様子には涙が出てくる。大体コンサート終盤の見せ場で集合させるんだもん。。泣くさ!!今年はそれに加えてミラーボールが3つもありましたねvv通常通りに回してみたり、止めたままのライティングで天井に宇宙のような幻想的な模様を作ってみたり。こ、細かい!!今回は運の良い事に上の方で見る機会が少なかったが、メインステージの舞台にはライトで作られた模様とかあるんだろうね〜。ちなみに最近全体的に赤のライトで歌うカミセンとか大好物ですvvあ〜やっぱりVコンの照明が一番好き!!!!



■コンサート前半戦
【Voyager】
やはり今回の印象が強いのはOPでしょうか。既に曲に思い入れがあるので、その時点で私の涙腺はノックアウトなんですが(笑)そんな人は沢山いたみたいですね◎あのサビに行くまでのバックからの照明だけってのがシンプルだけど、真っ白なライトの中にメンバーの姿だけがくっきりと浮かんで・・・強烈な印象を残しますね。アニバコンの【jam jam night】とかもそうだったけど、逆行のライトの中にいるメンバーのシルエットって本当に素敵!!存在感があるからですよねvv(激甘)

それにしてもこの曲はいまだに通勤時間目一杯リピートで聞いていけるくらい好きです。あの最後の大サビとか聞いてると泣ける。。ここ数年こういうOPとかで既に泣くというのが定番化してます(笑)特に泣かせ曲でもないのに、感情がMAXになっちゃうんですよね〜(苦笑)あの最後に手を上に翳すところ好きです。


OVER DRIVE〜LIVE SHOW】
2曲目は「うっわーこれでくるのか!?」って感じで相当驚いた!しかもバックの映像も、メンバーの振り付けも超かっこいい!!まさか2人曲を6人曲で使うとはこれまた斬新!音がすっごく派手だから特効が映えますわvv北海道も代々木ラストも残った火薬使い切ったのか?ってくらいの相変わらずの爆音。これがコンサートなり。。LIVE〜は打って変わって爽やかな曲調vvアイドルらしいというか。最後の剛ちゃんの指差しは絶品なり。1号は仰け反ってましたvv


HONEY BEAT 〜MUSIC FOR THE PEOPLE〜BEAT YOUR HEART〜愛のMelody】
あのカウントダウン中に裏では衣装チェンジで奮闘中なんですね(笑)しかし【ハニビ】は去年の【グッデイ!】同様で、非常に会場が華やぐ感じがします!!盛り上げる意味での勝負曲と言いましょうか。もうイントロだけで心躍る感じ(笑)一緒に「笑って〜♪」はやはり盛り上がる。いい振り付けだよな〜。私は結構盛り上がってる会場を見るのが好きです。今回なんて、スタンドから【ハニビ】の振りを見るのがすっごく楽しかったvvみんなの腕が一斉に上がるですよ!!宗教みたいだねって(笑)ただ代々木前半と北海道はアンコールでもう1度歌ってくれたのだが、代々木後半はなくなってた。それがちょっと寂しい。。

【MUSIC FOR〜】については、雑誌なんかで読んでいるとアニバコン以来、メンバーにとっての思い入れが一層強くなったんじゃないかなと思います。特に健ちゃんの原曲と振り付けに関してのこだわりには頭が下がる思いです。結構アレンジして使った事も昔あって、それなりに好きだけど、やはり原曲のイントロとBメロのお約束の盛り上がり方はここ最近尋常じゃない。やっぱりデビュー曲はパワーがあるんだね。

あといつでもかっこいいな〜と思う曲は【BEAT YOUR HEART】。アレンジしても原曲でも素敵。そして手振りの原点なのは【愛メロ】。【cver】もだけど、メンバー全員と同じという意味での一体感はここからかな〜と思う。【over】はカミトニでファンも別れちゃうからね(笑)つーかあの始まり方というか、【BEAT YOUR HEART】の終わり方というか、とにかくこの2曲のつなぎが好きだった!【愛メロ】に入る前に全員で位置に入るのが悶絶。。代々木後半でちょうどバックステージの真横から見た6人のダンスは素晴らしかった!本当に死角がないよ(褒めちぎり)



【シュガー・ナイトメア】
挨拶という小MCといか、気を抜くと大MCになりかねないご挨拶(笑)初日の緊張からだけかと思いきや、ここまで踊り倒せば息もあがりますね。どんだけ踊ってんのよ(笑)いや本当にありがたい。ここから曙さん(as健ちゃん)の怒涛のいじり逃げも発生している訳で(大笑)

思い返せば今回の曲紹介は全部健ちゃんだったんですよね。アルバム曲の依頼とか構成・衣装のこだわりからメンバーが健ちゃんにって事になったんでしょうね◎

んで、【シュガーナイトメア】は欲を言えばフルコーラスで聞きたかったの!!剛ちゃんの「犬みたいに〜♪」が聞きたかったのですよ。ってまあ終わった事はいいんです。やっぱりこの曲好きvvもちろん見所はイノ&健のセンター通路でしょうかね♪

個人的に遠慮がちに剛ちゃんの肩に手をかける長野さんがツボです(笑)「同じメンバーなんだから遠慮すんなー!」って叫びそうになった事がある(笑)でも最後の方は剛ちゃんが寄って来てくれてたけどね(剛ちゃんはワイルドキャットだね♪)代々木後半では曲を提供して下さった山中さわおさんが見に来てくれたようですね。健ちゃんが紹介した時にファンが呼び捨てにしたら「呼び捨てにするなよ〜さんをつけろって」なんて言ってましたが(笑)そうとうこのバンドさんが好きなようで、そちらのツアーTシャツを着ていたそうですね。で、いつもはイノッチと遊んでるのにさわおさんがいらっしゃった時は借りてきた猫だった(笑)いや借りてきたウサギ?(笑:ソロ曲より)イノッチはいつも通り仕掛けたのに健ちゃんてばツレナイんですよ(大笑)
因みに、さわおさんがいらっしゃった回から「It’s all right♪」をファンに歌わせるという煽りが出来てました。(他の会場はわかりませんが)確か17日2部に来てたんですが、1部と歌い方が存分に違うくらい張り切って歌っていたメンバー。可愛いですわ(笑)



【NO "FIN" (准ちゃんソロ)】
ソロ曲先陣を切ったのは准ちゃん。代々木前半は普通に歌ってましたが、北海道で見た時、途中画面一杯に映る准ちゃんの顔に会場がどよめいていたら、それに気づいてうろたえた准ちゃんのハニカミ笑顔が可愛かったvvすっかり代々木後半になる頃は間奏中のハニカミ准ちゃんを愛でるという楽しみが増えて嬉しい私でした◎でもたまにはVコンで踊る系のソロが見たいね〜。


【ROCK THE HOUSE (CC)〜Gram-8 (20th)】
わたくし最大に萌え死にしそうになるくらい悶えていた2曲。特にカミ曲の森田さんには相当やられたよ・・・。なんつーか、これが冷やかすときに使う『話しただけで妊娠しちゃうよ』って事なんじゃないかと思うくらい森田さんのエロダンス(失礼)にはノックダウンです。あのサビの部分の振りが・・・(壊)申し訳ないが見た回数の半数以上、森田剛にロックオンで見てました(反省)多分ね・・・1年11ヶ月ぶりにVコンを見に来た姉の森田病が空気感染してたんだと思うよ(大笑)いつもはきっちり3人見てるはずなんだけど、今回は完全に剛ちゃん見てたもんな・・・。そんな復帰コンの姉はやっぱり倒れそうな勢いで森田さんにやられてました(笑)


で!!!!【Gram-8】!!!!!花束――――――――!!!つーかアルバム曲かと思ってたので素晴らしい裏切られvvしかし花束がカミセンが投げているっていうのを聞いてからそこだけほのぼのと見つめてしまう◎それ以外は本当にトニらしいかっこ良さ!!しかしあのひし形ステージで寝転ぶのは、みんな完全に「去年のカミセンが羨ましかったのかね(笑)」って事になってましたなvvそれにしたってあの下からの風に煽られるお三方は激しく素敵。。そしてその後に激しく踊るトニダンスに身悶え、最後の腰を使った振り(?)に鼻血を出す思いだった(笑)あの振り付けやらしい・・・。エロいんじゃなくて、やらしいの(笑)



【Time's on my side (坂本さんソロ)】
今回の6人のソロ曲の中で2番目に好き・・・。1番は【candy】で!(え?あなた誰ファン?)昔は断然踊り曲のソロが好きだった私ですが、最近はバラード歌う坂本さんにめっぽうやられてます。そうです、係長・主任に続いて私もライバルなのだよ、鏡くん!(なんてな 笑:超私信だ)多分2003年のVプロVVプロの頃から好きになりました。名実共にミュージカルアクターになった坂本さんの声の伸びがね、全然違うと思うんですよ。あとは年齢が作り出す雰囲気とか!(これ大事)あと6係みんなで一致してる意見なんですが、「生の坂本昌行は本当にかっこいい」って事です。いや、普通に素敵ですが、コンサートで見ると違いますね。でもこの曲は生歌聞いてから好きになりました。生坂本の威力は偉大だ。

あと、このコンサートにて凄いな〜って思うのは、この前にトニ曲であれだけ激しく踊っているのに、息一つ乱さず歌い上げるのが凄い・・・(感心)まさにミュージカルアクター。代々木後半では恐らく今度の舞台のお稽古にも入っているだろうとの事で、相当声の伸びが素晴らしかったです。映像化されて良かったvv



【My life (長野さんソロ)】
何故長野ファンなのに一番にならないかって、曲調はどちらかといえばツボに入る好みではないから(笑)でもこのコンサートでは好きですよ!だってあのバックは反則な豪華さだったじゃないですか!!実はね、年長コンビにはそこまで萌えってないんです。もう十分見たし。。だから初日はテンション上がらなかった(苦笑)でもメインステージに移動したら剛&健ちゃんがバックじゃないですか!!しかも振り付けが長野さんを追うような剛&健の振りが抜群だ!んで!!キター准ちゃん!!!!!!!もうテンションMAXですわ!!ラブ土台愛!!さらにイノッチが続いて、4人並び!!一瞬後ろが暗転して最後は5人バックかよ!!!!!!!もうボスーーーーー!!って叫んじゃった(笑)しかしV6さんは一人でも十分存在感あるソロも、6人で踊る抜群の群舞も素晴らしいのに、何が凄いって、メンバーソロ曲でを完璧をこなしてしまうこと!自分を前に出すダンスじゃなくて、バックのダンスなんですよね!しかもみんな楽しそうだしvv凄い人たちですよね。



【Life goes on〜Rainbow】
久々に【Life goes on】聞いたな〜vvこれ聞くと自動的に『LIV6』の“Feel your breeze‘one’summer”公演を思い出す。あれも良いコンサートだった。ここでトロッコから代々木は中央の客席から2階席に登り、北海道ではスタンド席の前の台に来るっていう生唾ものの演出になった。北海道は目の前にトニが来て(泣)嬉し泣きで呼吸が出来ないかと思った(苦笑)代々木後半はカミセンが上がる通路脇にいまして、「駆け上がってかなくちゃね♪」で歌いながら、2階席指差しながら、通路登りのスタートする剛&准がめっさ可愛かったvv

【Rainbow】に入った瞬間のイントロ部分の曲調が凄く好きなんですvv夏っぽい◎(秋だけど)爽やかなデジタルサウンドだvvここは2階席のお手振りタイム◎北海道ではトロッコでアリーナ席へのお手振りタイムvvちなみにあの青のつなぎっぽいく見える衣装、長野さんが一番好きなんです。なんか似合うんだよね。。



ジャスミン
一瞬この衣装じゃ似合わなくね?とも思ったんですが(笑)これはバックの大画面に映るメンバーと合成されたキラキラ画像がナイスvv最後の大サビになる前の花火のように弾ける光がなんか好き。で、やっぱりこの曲も名曲だな〜と思う。心に沁みます。


という事で、まず前半戦終了。。な、長い。。書きすぎ。。もし最後まで読んで下さった方がいらっしゃったらありがとうございます(ペコリ)あと後半戦とMCとかはまた後で(苦笑)